施設紹介

そらぷちガーデンが2012年にオープン

そらぷちガーデンが2012年にオープン

そらぷちキッズキャンプの入り口の近くにあります。
ボランティアのみなさんが日々管理をして、野菜や果物を育てています。

緑の環境デザイン賞 第22回 国土交通大臣賞 受賞
※「緑の環境デザイン賞」とは、緑豊かな都市環境の形成を図ると共に、自然のふれあいやコミュニティの醸成に役に立つことを目的に、公益財団法人都市緑化機構、第一生命保険株式会社の共催により、平成2年より実施しているもの

病気とたたかう子どもたち、車いすやバギーを使用している子どもたちも、安心して野菜の観察や収穫体験ができる環境を提供したい。そんな想いから生まれたのが、「そらぷちガーデン」です。

そらぷちガーデンの全景

そらぷちガーデンの全景ここでは、春から秋の間、北海道の大地の栄養と、太陽からのエネルギーを存分に受けなが らすくすくと育つ、野菜の栽培をしています。

少し苦手な野菜でも、自分で収穫した野菜なら食べてみようかな...とチャレンジできたり、 野菜の育ち方に興味をもったり、実際に食べられるようになったり、「美味しい!」という感想を言ってくれたりと、子どもたちがキャンプ中に成⻑する姿を見せてくれることも少なくありません。

レイズドベッド

レイズドベッド
車いすやバギーを使う子どもでも、野菜の成⻑を近くで眺めて観察したり、収穫できたりするように、多くの野菜たちを地面から高く底上げしたレイズドベッドと呼ばれる花壇に植えています。
北海道らしい、アスパラやとうきび(とうもろこし)、じゃがいも、玉ねぎなど、自分たちの手で収穫した野菜は更に美味しさが引き立ちます。

とうきび畑

とうきび畑
車いすやバギーを使用する子どもたちも、とうきび畑の間を通れるよう、枕木で道を作成。

野菜の洗い場&ガーデン倉庫

用具庫&洗い場
【野菜の洗い場】
2018年・滝川ロータリークラブさんより寄贈
高さと蛇口の種類が異なる、2つの洗い場を設けることで、大人も小さな子どもも、そして車いすやバギーに乗っている子も、皆んなそろって収穫した野菜を洗うことができます。

【ガーデン倉庫】
2019年・滝川ロータリークラブさんより寄贈
緑の帽子をかぶった、6角形の可愛らしい倉庫。中にはガーデンで使用する備品を保管しています。

【そらぷち動画でご紹介しています】
 そらぷちガーデンの様子は、「ニュース&メディア/そらぷち動画」のページでもご紹介しています。
 以下で動画のページにリンクします。
【そらぷちガーデン 2020】夏野菜 すくすく成長中!パート1
【そらぷちガーデン 2020】夏野菜 すくすく成長中!パート2

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