参加者の声

キャンプに参加したお子さんや保護者の方の感想です。プレキャンプに参加した子どもたちからは多くの喜びの声、保護者からは感謝のお言葉をたくさんいただいています。参加前には不安をお持ちのお子さんもいますが、現地で同じ悩みをかかえるお友達との対話もあり「新しいお友達ができた」「参加してよかった」というご意見をいただきます。

キャンパー/保護者の声

治療中は旅行など行ける状況ではなかったけれど 保護者:小学生女子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・サマーキャンプ 第2ターム
治療期間中は副作用で旅行など行ける状況ではなかった娘が元気になり、北海道まで行けたことは本当に夢のようです。
本人もとても楽しかったようで「まだいたかった」と言うくらいでしたのでよほどキャンプが充実していたんだなぁと感じております。
医療関係者の人達が多かったので安心してお願いできました 保護者:中学生男子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・サマーキャンプ 第1ターム
大変貴重で素晴らしい体験をさせていただきました。スタッフの方々が医療関係者の人達が多かったので安心してお願いできました。
また参加するに当たっても1人1人きめ細かく体の状態を聞いてくださりケア等もスムーズに行っていただけて有り難かったです。
初めて会う方々との4泊5日、初めての1人でのお泊まり・・・ 保護者:中学生男子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・サマーキャンプ 第1ターム
飛行機に1人での搭乗、初めて会う方々との4泊5日、初めての1人でのお泊まり・・・
初めてずくしに不安も大きかったと思いますが、皆様からの支援により1人でも大丈夫かも?という自信、同じような病気を持った子どもたちとの出会いと共感、応援してくれるひとがたくさんいるという実感など言葉では言い表せないことをたくさん吸収して無事参加を終え帰ってくることができ本当に感謝しています。

さまざまなハンディを持つ子どもたちには、その子々に応じた配慮とたくさんの温かい大人の支援が必要ですね。それが整っているのが、そらぷちだと思いました。お礼ばかりでどのようにお返しすればよいのか分かりませんが、参加した子どもたちが一生懸命生きていってもらうことが一番の恩返しになるんでしょうね。
キャンプは子供を成長させると言いますが・・・ 保護者:中学生男子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・サマーキャンプ 第1ターム
キャンプは子供を成長させると言いますが顔つきがぐっと大人になり言葉も行動もしっかりしてきました。キャンプ中家に一度電話がありましたがその時の楽しそうなこえは、初めて聞く声でした。帰ってきたときの顔は自信に満ちあふれていました。
家族キャンプは親、子、兄妹にとって意見交換ができる場 保護者:小学生女子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・ウインターキャンプ
こども達だけのキャンプともちょっと違った意味でこの家族キャンプは親、子、兄妹にとって、とってもとっても大切な経験や意見交換ができる場としてこれからも続けていって欲しいと思います。病気になった子同様、兄妹も同じように辛い思いがあるのだと他の家族を通じて共感できました。
息子にとっての、本当の自分でいられるひととき 保護者:中学生男子の保護者
参加キャンプ:2009年プレ・ウインターキャンプ
息子にとっては、本当の自分でいられるひととき、帽子が取れてしまってもビックリされない(みんな同じような経験をしているので)し、キャンプスタッフの皆さんにありのままを認めてもらえてとても嬉しかったと思います。
家族(私)にとっては悩んでいても、なかなか周囲に話せなかったことをお医者様のたちばからアドバイスをもらえたり、お母さん達と悩みを共有でき気持ちが楽になったり、有意義なひとときになりました。
たくさん制限がある入院生活の後で 保護者:小学生女子の保護者
参加キャンプ:2008年プレ・サマーキャンプ 第2ターム
医師や看護師さん、たくさんのボランティアの方がいるこのキャンプは、子供にとっても親にとっても安心して参加できる(参加させられる)キャンプだと思います。
たくさん制限がある入院生活の後でこんな事もできるやれるんだとすごく自信がつき日常生活(学校生活)へとつながりました。
自分と同様の病気を持つ友達といっしょに 保護者:小学生男子の保護者
参加キャンプ:2008年プレ・サマーキャンプ 第1ターム
ふつうの一般のキャンプには参加が難しいので、そらぷちキッズキャンプのようにスタッフが医療面を支えてくれるのは子供が本当に安心できると思います。
また、自分と同様の病気を持つ友達といっしょにいろんな行動をすることで「自分一人が病気で大変な思いをしているのではなく、他にもがんばっている友達がいるんだ。」と実感でき病気と仲良く前向きになれると思います。
大きくなったら自分もボランティアで参加したいと言っていました 保護者:小学生女子の保護者
参加キャンプ:2007年プレ・サマーキャンプ
4日間のそらぷちキッズキャンプキャンプに参加してたくさんのとても素敵な思い出をもって帰ってきた娘はいろいろな体験だけではなく、たくさんの人たちのやさしい手、気持ちを感じることができたようです。家に帰ってからも涙を流しながら、皆さんとさよならしたことが悲しいって話していました。大きくなったら自分もボランティアで参加したいと言っていました。
“病気だから何もできない” ではなく 将来の“自立”のために・・・ 保護者:小学生女子の保護者
参加キャンプ:2006年プレ・ウインターキャンプ
最初、話をもらった時は「絶対ムリ!」なんて思っていましたが話が進むにつれ、私の不安も少なくなり、「何とかなるさ」の気持ちに変わりました。スタッフの方々、医療サポートも万全で本人もとても楽しく過ごす事ができたと思います。
“病気だから何もできない。私がいないとこの子は何もできない”ではなく、将来的に“自立”する事も考えて色々な経験をさせてあげなくては・・・と思いました。

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