そらぷちキッズキャンプとはキャンプサイト・施設の紹介
そらぷちキッズキャンプは、大空と豊かな自然に囲まれた北海道滝川市丸加高原にあります。
宿泊棟、食堂・浴室棟等の施設群があり、敷地の2/3を占める森には、ツリーハウスや散策路など自然を満喫できるよう整備されています。
キャンプサイト
丸加高原は標高286メートルの丸加山のすそ野に広がる丘陵地で、キャンプ場は約16ヘクタールの草地と森です。
施設の紹介
①宿泊棟(森のコテージ)
寝室(2段ベッド)、リビング、浴室 240㎡×2棟
36 人が泊まれるコテージです。
寝室には木の2段ベッドがあり、1段目は車いすユーザーが使いやすい高さに設定されています。
中央にある和室(畳の小上がり)で寝転んだり、リビングでゲームをしながら遊ぶことができます。
協力:公益財団法人日本財団( 宿泊棟1)、一般財団法人日本メイスン財団( 宿泊棟2 )
②食堂&浴室棟(森のレストラン)
食堂ホール、厨房、大浴場 650㎡
【食堂】100 人が集える食堂ホールです。食事時間以外は、室内遊び場としても利用します。
【大浴場】森と空をテーマにした2つの浴場があります。キャンプの仲間と一緒に入ることができます。
協力:民間寄付金等
③森のほけんしつ
診察・処置スペース 静養室(ベッドルーム) 180㎡
医療者が常駐し、キャンプ中は医療ケアや服薬の際に使います。体調が悪くなったら、診察・静養することもできます。
協力:故・横山清七初代会長親族、北門信用金庫、日本チェーンドラッグストア協会、滝川市医師会 ほか
④ツリーハウス
木の上にある家 10人程度収容可能
クリエイターの小林崇さんと協働で製作した、4本の大きな木に支えられたツリーハウスです。車いすのままで利用でき、森とひとつになった感覚になります。
協力:一般財団法人東京マラソン財団、公益財団法人太陽財団 ほか
施設の建設にあたり、
法⼈・個⼈・団体から
ご⽀援をいただきました
2009 年に「事務棟(森の案内所)」が建設され、2010 年には「森のほけんしつ(医療棟)」、2012 年には「食堂&浴室棟」と「宿泊棟」など主要施設群が完成しました。
森エリアには市民ボランティアや民間企業などの協力によりツリーハウスや木道などが整備され、今後もバリアフリー木道や遊びの仕掛けなどをつくる予定です。
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