2011年 プレ・ウインターキャンプ

期間:2011年2月18日(金)~21日(月) 3泊4日(※道内は、土日1泊2日)
キャンパー:小児がんとたたかう子どもとその家族

キャンパー/スタッフの声

※キャンパーやスタッフの方の声はお寄せいただいたものを一部抜粋しています。

友達の大切さ、自然の楽しさがわかりました キャンパー:11歳女子 キャンプを通して友達の大切さ、自然って楽しい所ということがわかりました。これからも、もっと自然にふれあって友達もたくさんつくりたいです。みんながやさしくしてくれたので、うれしかったです。
家族みんなで行けて、雪あそびも楽しい思い出に キャンパー:11歳男子 冬のキャンプは家族みんなで行けて良かったし、夢の雪あそびで落とし穴を作ったのがとても思い出になった。雪山ギャーはスリルがあっておもしろかった。また、今度はサマーキャンプに行きたい。
がんばっていきてきてよかった キャンパー:11歳男子 あんなにたのしい思い出になるなんて。とてもたのしかったです。
がんばっていきてきてよかった。
自分達がやりたいことができる醍醐味を感じられて キャンパー:10歳男子保護者 子ども達は、自分達のやりたいことを考え、それを実行する醍醐味を感じ、どの遊びに対しても一生懸命取り組み、全て心に残ったと思います。そして、子ども・大人ともに、友達の輪も広がり、横のつながりの大切さも感じることができました。
子どもの笑顔をいっぱい見ることができました 病気をしてから、なかなか外に出て遊ぶことはしていなかったのですが、家族全員そろって雪合戦やチューブ滑りに参加することができて、親子共々楽しむことができました。子どもの笑顔をいっぱい見ることができたのは、親にとっては何よりも素敵な時間を過ごせました。
家族で持つことができた希望や夢を前進の糧に 11歳男子保護者 そらぷちに家族で参加したことで、家族の思い出と共にそらぷちへの思いが家族のものになり、色々な話しをする機会が増え、次のステップとして希望や夢を家族で持つことが出来ました。
1人で悩んだり考えたりする日々だった母にとって、他の家族の方々との交流は「私だけが悩んでいたのではないのだ!」という思いにさせてくれました。たぶん、母だけではなく子どもも同じ思いに違いありません。2011冬キャンプの出会いを大切に家族全員で力を合わせて前進していきたいと思います。
今度はそらぷちのお手伝いができるようになりたい 11歳男子保護者 一昨年の夏にキャンプから戻って、彼は目に見えるように変わりました。僕はぼくのままでいいんだと思えるようになり、出来ないと、周りに伝える強さをもつことができました。病気になって苦しんでいたのはきょうだいも同じです。今回、一緒に参加し、病気の経験をしたきょうだいを持つお友達に会い、暖かいスタッフの方たちに触れて、自然の中で解放されたからでしょうか。今まで、心につかえていた重たい物を取ることができたようです。二人とも、今度はそらぷちにお手伝いできるようになって行きたいと言っています。自分達のような辛い経験をしてきた子たちに元気エネルギーをあげられたらいいなと。

撮影協力:小西 貴士(こにし たかし)
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